BENNY'S WORKS

オーバーフェンダーを用いたフルボディーキットの『BENNY'S WORKS』シリーズ

Dewbauchee SPECTER 

世界一手に入りにくいツードアのスポーツカーを想像してみてください。
そして、その内臓を全て剥がし、ペイントが施された超軽量カーボンファイバーで出来たレース仕様車に変えることを。
なぜそんなことをするのか?それは、「なぜ人類は月を目指したか?」「なぜ高層ビルを建てるのか?」
「なぜスキャンダラスなセレブの動画を見るのか?」と聞くのと同じようなものですよ。
まっとうな疑問など抱かず、さっさと財布を取り出すことです。

Banshee 900R

$565,000
2016年1月28日配信の「ジャニュアリー2016アップデート」にて追加されたブラヴァド初のスーパーカー。 
ショップでは販売されておらず、バンシーをベニーズでアップグレードすることでこの車両になる。 
価格については上記の表の通り。アップグレードした時点でエアロが施される。 
大きく張り出したブリスターフェンダーがダイナミックなバンシーのフォルムをより際立たせている。 
特徴であったサイド出しマフラーはリア出しに変更されているが、サルタンRSとは異なりエンジン・マフラーは振動しない。 
カスタムパーツも豊富に用意されており、ボディペイントに関しては様々な元ネタを匂わせるものがある。 

ITALY GTB 

プロジェンの新型車・イタリGTBに乗るのは、機嫌の悪い山猫を抱くような体験です。
レース用に軽量化され、ドでかいスポイラーを搭載した山猫を抱くような体験を望むお客様は、
ベニーに改造してもらいましょう。プロジェン イタリGTBの完成されたバランスを見て、それでも改良すべき点を見つけられるのは、いわゆる天才だけです。
ベニーが処方されている鎮静剤に依存しているのは事実ですが、彼が天才であることに変わりはありません。
彼なら瞬く間にカーボンファイバーシャーシの素っ裸な状態までパーツをそぎ落とし、
ワイルドなほど巨大なスポイラーを見せびらかしながら、
母なる自然が意図したとおりにコースを疾走できるマシンに変貌させることができるでしょう。

Comet retro custom

『カーディーラー』アップデートで追加され、『ウィンターサプライズ2016』第2弾で実装されたスポーツカー。 
エレジー・レトロカスタム同様、現行車であるコメットをベニーズでアップグレードすることでこの車に変貌する。
モデルはコメット同様、ポルシェ・911。 
930型と964型をベースにRWB風のエアロを装着した外観となっており、また要所要所に993型の要素もある。 
しかしバンパー及びスポイラーは大型の物しかなく素のカレラに近付けることは不可能。 
更にこの車のボンネットの中身は後輪を余裕で越えているので分類的にはMRになる。 
なのでリアルさを求めるファンには不評で好みが分かれるが、そこを気にしなければいい車ではある。 
なお、標準装備のホイールは、スポーツの"ラウフェルド"(*3)と、ほぼ同じである。 
また、標準装備のホイールで、タイヤに文字が入っているという珍しい仕様になっている(カスタムすると一旦消える)。
改造元と比べて広がったトレッド幅のお陰かアンダー気味の挙動になり、かなり扱いやすくなっている。…低速時は。 
高速時(およそ110MPHを目安)にナーバスなオーバーステアに変身する。この状態だと改造元と大差なく僅かなハンドリングミスで吹っ飛ぶハメになる。なまじ低速時に安定感があるので馴れるまで戸惑うだろう。 
高速時の接地感の消失によるナーバスなハンドリングはRRマシンの特徴である。 
低速コーナーの安定感も裏を返せば機敏な回頭性を失ったという事に他ならないので上記の特性も含めてネガティブな部分が必ずしも解消されるアップグレードではない、という事に留意したい。 
また、雨天時には打って変わってグリップが低下し、発進時でさえ滑らせることができるようになる。 
特に、天候が悪いことで有名なEMP配達では、ハンドルを切ったままアクセルを少し踏み込んで離すだけで、簡単に720度回転できたりもする。
「銃器密輸アップデート」にてダウンフォース弱体化の影響を受けてしまいETR1、RE-7B、Tyrus、イタリGTB・カスタム、GP1、スペクター・カスタム、オムニス、ラストン等の多くの車両と共に弱体化されたが、その後に配信された「極秘空輸アップデート」によりダウンフォースが修正された模様。以前の性能を取り戻した。


Warrener

2014年6月17日配信「 アンチヒップスター・アップデート 」により追加された旧式セダン。 
古い車だがプレミアが付いてるのか、他セダンに比べてやたら価格が高い。
旧式セダンながら性能はかなり高め。急加速であっという間にトップスピードに乗ることが出来る。 
更にトップスピードはセダンの中で2番目(1番はスーパーダイヤの時速354km)の305.7km/hであり、スポーツカーにも劣らない性能である。但し、オンラインでは速い車全般に大幅な加速・最高速制限がかかっている。 
耐久性もなかなか高く、他のセダンよりも打たれ強い。 
基本的にセダンはハンドリング性能に定評があるが、このウォーレナーはセダンカテゴリ内で最もハンドリングの性能が良い。さらにブレーキも良好なため非常に取り回しが良く、レースでも特に扱いやすい。 
ラリー・マスターやエル・クワトロ等のタイヤを履くことで更にコーナリング性能が向上する(見た目を気にしないなら)。 
それこそスポーツカーやスーパーカーに着いて行くことは出来ないかもしれないが、それでも非常に扱いやすく、4ドアのためジョブでの汎用性も高い。 
しかし速度を上げた状態でカーブに入るとややオーバーステア気味になる。加えて衝突時の変形がひどく、エンジンに負荷を与えるとあっさりブッ壊れてしまうので注意したい。
勿論モデルはスカイラインGT-R。似ているどころか「そのまんま」である。そのため、一部のユーザーからは「ハコスカ」とも呼ばれる。 
シャーシが僅かにボルボ144の要素を含んではいるものの、どこからどう見てもハコスカそのものであるため、日産がモデルのアニス製で無いことが不思議な程である。 
愛称で親しまれる人気の旧車であり、マニアには堪らない車両だろう。エレジーRH8、エレジーレトロと並べてみるのも面白い。カスタムでかつて49連勝を成し遂げ、50連勝を成し得なかった伝説のレース仕様からツッパリ夜露死苦ヤンキー仕様にも出来る。 
レベルやヴィゲーロ同様、フェンダーミラーである。また、フロントのナンバーは若干傾き、前後共に折り曲げられているあたりに、年式の古さを感じさせられる。
カスタムアップグレードの類は実装されていないが、そのスタイルから多くのプレイヤーから2ドア版(ハコスカGT-R風)を期待されている。
仮に実装される場合、サルタンのようなベニーズを用いてのカスタムとなるか、或いはクラシックスポーツカテゴリに新規で独立車種として追加されるかはわからないが、今後のアップデートに期待するなり、ロックスターサポートのアイデア募集メールにその旨を送ってみるのも良いだろう。 
ちなみにPC版限定ではあるが、海外では有志の手によって2ドア版のウォーレナーのModが制作されている。

Savestra

サベストラと言えば、70年代、あなたのご両親の世代に家から閉め出された悪名高い車です。
オイルをカーペットにまき散らしたり、パパが大事にしていたシャフターをおイタにするほどでした。
大型のアメリカ製スポーツカー特有のパワーと存在感を煮詰めて凶暴さを凝縮させたようなこの車は、
まるでやんちゃなピットブル。暴力的な改造を前面に施して
ライトマシンガンを1~2丁搭載するには、まさにぴったりの1台です。
注意:武器の改造はアベンジャーまたは機動作戦センター内の乗り物ワークショップで利用可能です。次のカーミーティングに向けてインパクトの強い車をお探しでしたら、アニス サベストラがお勧めです。
車体が揺れてブレーキオイルが漏れてしまうような、
デリケートなスーパーカーや試作品的なロードスターなど目じゃありません。
そのままでも十分に野蛮な暴れん坊ですが、フロントに2台のマシンガンを搭載すれば
さらなる暴力性を発揮することでしょう。